迷った時はね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい
こんばんは。タイトルは宇宙兄弟のシャロン博士の言葉です。自分の「楽しい」と思える瞬間を重ねていくことが毎日を特別にする秘訣ですよね。
今回はLINE NEWSから子育て情報です。皆さんLINEを使ってらっしゃる方は多いと思いますが、LINE NEWSを読むことはありますか?短い記事でざっくりした内容のものが多いのですが、さっと読めて、ちょっと自分を省みることのできるような子育て情報が載っていることがあります。お時間あるときは見てみてくださいね。
今回はこの記事をシェアします。
「イライラは怒りというよりも、悲しみのサインであることの方が多い」ということです。そのとおり!と思いました。子どもに対してイライラすることも多いのですが、夫に対してのイライラにはこの表現がぴったりくるなと思いました。
例えば、よくある朝の一コマ。私は慌ただしく朝の家事をこなし、弁当を作り、子どもの要求(ご飯を食べさせて、トイレに付いてきて、本を読んで欲しいなど)にも応えている。
そこに、子どものグズグズが始まっていよいよ手が回らなくなってきたときに、夫に「起きて手伝って!」とヘルプを出す。しかし、寝ていた夫は生返事。しばらくしても起きてこない。「起きて手伝ってってば!」まだ寝床から起き上がれない夫。さあいよいよ子どもたちのケンカが始まり、大泣きの大騒音。「いい加減にして!」イライラは最高潮。このイライラは夫に対する悲しみですよね。手伝って欲しいという気持ちに応えてもらえない、気づいてもらえない悲しみです。
イライラというと悪い言葉のように感じますが、悲しみといえば受け入れやすいような気がします。自分の気持ちを整理できると理性的になれますよね。イライラしてきたなと思ったら、どうしてか考えて言葉にしてみる。子どもにも「○○が~するから、ママは怒ってる!」というと伝わりやすいですよね。子どもに察しろというのは難しいです。
明日は夫に言ってみます。「早く起きて手伝ってよ!イライラする!!」ではなく、
「私は悲しいんやけど、何でかわかる?」
いやに冷静な言葉に夫は飛び起きるかもしれませんね。