堺自然ふれあいの森イベント 20160615
3回目になりました、堺ふれあいの森でのお散歩会です。
6月は田植えの時期なので、田んぼを目指してお散歩に出発!
虫たちの絵を見て、虫の名前当てクイズが始まる。
山道をどきどきと歩いていく。見つけたものはレンジャーのさんこさんに聞きながら進みます。さんこさんがいてくれると、お散歩が何倍も楽しくなります。さんこさんはお散歩途中に見つけたこれは何かな?あれは何かな?という疑問にたくさん答えてくれます。子どもたちは質問が大好き。さんこさんに質問したくていろいろなものを見つけてくるようになります。森に詳しいさんこさんの存在が子どもたちの好奇心を育ててくれるのです。
まっすぐな目には何が見えているんでしょうね
顔より大きな葉っぱを発見。
葉っぱのお面だ!
かまきりを捕獲。見せて見せて
さんこさんが捕まえたコオロギを真剣に見つめる。
あれは何だろうね
この木についてお友だちに一生懸命お話しするNちゃん
田んぼに到着。思わず走り出す姿が良いです
さんこさんがオタマジャクシを捕まえました
カエルも捕まえてくれました。透明の容器にカエルを入れてくれたので、お腹の下もよく見える
かがんで自然戯れる子どもたちと、一緒に座って見守るお母さんの表情も柔らかいです。
カエルについて教えてもらう長男。教えてもらった内容を、後で私にも教えてくれました。
カエルが容器の中で跳んで、頭をぶつける様子に大喜びな次男。
お昼を挟んで、森の館の下で遊び始めました。
いつの間にか何人も集まって、うんとこしょ、どっこいしょが始まりました。子どもたちが自然に集まって群れて遊び出す姿はとっても素敵です。
今回は植物を使った色水遊びをしました。ビニール袋に植物を採取して、水を入れてもみもみします。すると、色がでてきます。採取した植物によって出る色が違います。人の色水を見て、それは何の植物を使ったの?と親たちが一生懸命に情報交換をしていました。
葉っぱをすり潰す作業がお気に入り
色水できたよーと見せてくれました
白や透明の容器に入れて、色を見ながら遊びます
一生懸命遊んでくれました!
最後の方は色水というより、葉っぱのスープ作りに夢中でしたね
葉っぱのスープはおいしくできたかな
葉っぱを摘んで、ちぎって、水に入れて。大人から見れば本当にそれだけなのですが、子どもたちにとってはそれがとっても楽しい遊びです。子どもは小さなことを最大限楽しめる存在です。そんな姿をたくさん見られたきらきらな時間でした。
良ければ、またきらめきに遊びに来てくださいね。