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森のようちえん きらめき

大阪府和泉市で森のようちえんをつくろうとしたが、長男が拒否したため方針変更。 おうち森のようちえんを実践中

ふりかえらずに、そのまま行け!

こんばんは。今日は「そのまま走っていけ!」という話をします。昨日、来年から長男が通う幼稚園の育児教室の日でした。先日、幼稚園の先生とお話しした際に、育児教室は自由参加ですが、よかったらぜひ来てくださいと言われていました。私は朝から長男に今日は幼稚園で遊べる日だから行こうかと問いかけると、長男は「いかない」と言いました。何度か同じ問いかけをしましたが、答えは同じでした。私は先生からぜひ来てねと言われると、どうにも行かなければならないような気がしていましたが、長男には関係ありません。特に理由などなく、行きたくないから、行かないだけです。なんかもう、素晴らしいな君はと思いました。すぐに、しなければならない思考に陥る私は、長男の言動を見ていると自分はいろんな見えないものに縛られているなとつくづく感じます。

「好き嫌いしてはいけない」のか

今日の朝のことです。長男は起きた時から、作るグミを食べたいと言っていました。私は朝ごはんを食べてからにしようと言うと、長男は了承しました。そのあと、長男はヨーグルトを少しだけ食べて、すぐにグミが食べたいと言いました。私はそこでグミを渡せばよかったのに、あまりに少ししかヨーグルトを食べなかったことに腹が立って、ご飯もちょっと食べてから!と白いご飯にふりかけをかけて出しました。すると、長男は泣き出してしまいました。しくしく泣く長男の姿を見て、やってしまったと思いました。私の思いを押し付けてしまったなと反省しました。長男は朝、ヨーグルトしか食べないこともよくあります。いつものようにヨーグルトは食べて、当初のご飯を食べてからという約束は守ったのに、お菓子を食べたいと言ったことに私は腹を立てて、白いご飯も食べなさい!と押し付けてしまいました。私はごめん、ごめんと謝って、みんなでグミを作って食べました。私は「ご飯をたくさん食べなければならない」に縛られていました。好きなものを好きなだけ食べたらいいのに。


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↑体に悪そうな作るグミをニコニコ作る

 

「好き嫌いをしてはいけない」と教わってきました。何でもまんべんなく食べなくてはいけないと。人はみんな違って、味覚ももちろん違います。なのにどうして、好き嫌いしてはいけないのか。好き嫌いはあって当然です。好き嫌いするところから個性です。大人は好きなものを食べて、嫌いなものは食べません。私は納豆が嫌いなので食べません。でも、子どもには嫌でも一口食べなさいという大人という存在がいます。おかしいですよね。

日本には我慢を美徳とする文化があります。やりたくないことでも我慢して、がんばって、何かを成し遂げることが素晴らしいと信じられています。しかし、私はそうではないと思います。がんばらなくてもいいです。無理をしていれば、どこかにイライラが現れて歪んでしまいます。楽な方へ、楽な方へ逃げて逃げてすればいいです。無理して成し遂げて何が楽しいのだろうかと感じます。楽しいから、やりたい。しんどくても、大変でも、楽しいからやりたいというなら話は別です。そんな風に、やらずにはいられない何かに出会うまで楽な方へ歩き続ければいいと思います。

思わず走り出すという勢いがいい

子どもは何かに向かって、思わず走り出していきます。私はあの姿が大好きです。湧き上がるワクワクに思わず動き出してしまう姿が輝いて見えます。私は頭が固くて、いろんなことを考えて、考えてしないと動けないことがよくあります。でも、子どもたちは心のままに動き出すことにためらいがありません。それは本当に輝かしくて、素敵です。だから、子どもはそのままでいいんです。


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大人が何かを教えることをしない方が、子どもは自然に育っていくのではないかと最近思っています。何かを無理に教えようとするから、反発があって、お互いにイライラが生まれます。子どもが自然に育っていくのを邪魔しているのは大人、ゆがめていく、何かの形にはめていくのは大人です。思わず走り出す気持ちをずっとなくさないでもらいたいです。そのために、大人はただ見守っていればいいのだと思います。放っておくのではなく、見守る。ずーっと見ているんです。口は出さずに、子どもがどうするのか見守る。「親」という漢字は木の上に立って、見守ると書きます。それが親の過酷な修行です。この漢字考えた人はすごい。

私の森のようちえん的な育児は毎日修行の真っただ中です。押し付けるな、押し付けるなと思いつつも私はすぐに口を出す親です。こんな口を出しすぎる親の言うことなど聞かず、そのまま走っていけ!と思っています。


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