堺自然ふれあいの森イベント 20160518
こんばんは。堺自然ふれあいの森にて平日初めてのお散歩会を行いました。新しいお友だちも来てくれて、新しい場所でドキドキのスタートです。ふれあいの森では自然に詳しいレンジャーさんこさんが同行してくれます。
Kちゃんはさんこさんが大好き。見つけたものを何でも報告。質問。積極的で良い
アリの巣を観察。アリが大量に歩き回っていました
木に挟まる長男
シイタケを栽培している木の周りをぐるぐるぐるぐる歩き回る子どもたち。それだけで楽しい
今日は細い道を降りて畑へ。
今日の観察メインは玉ねぎ。畑の横を通るだけで、玉ねぎの匂いがプンプンしていました
ミョウガを観察しながらも、紐の方が気になる
匂いを嗅いだりもします。五感で自然を感じましょう
最後にはあぜ道を走り回ります。畑で子どもが走りまわる姿に癒される
ずんずん歩く姿が良い
お尻を押して、押して
水の中には何があるのかな。
暑いので休憩中。良い顔
初参加のK君。木目が気になる。
兄弟いい感じ
まだよちよち歩きのK君もがんばってます。お母さんいわく、今日は張り切ってますとのこと。小さくたってお友だちとお散歩すると雰囲気が楽しいのではないかと思います。
はらっぱ広場にて昼食後。
葉っぱがぼうぼうと生えていたので、最初は嫌がっていた子どもたちも、次第に遊び始めます。棒がたくさん落ちていたのが良かったようです。でも、やはりあまり気に入った場所ではなかったのか、早々に立ち去る子どもたち。
今回はままごと道具として、お皿やスコップ、スプーンなどを持っていきました。
みんな喜んで手にしたものの、砂場というものがないのでどうすればいいかわからない様子でした。結局、お皿に水を入れたいという意見が出たので、再び水辺へ。でも、水に入ってみても、すぐにやめる子が多かった。
私は入ってみました。水底の土が柔らかくて足が沈みます。その感覚が未経験で嫌だったのかもしれません。その感覚を味わったことは経験になります。そもそも入らないという子も多かった。水で遊ぶのは好きだけど、濡れるのは嫌という子は多いように感じます。入る入らないを自分で判断したということが大事ですよね。
真剣にスープを作る。
畑の横でボランティアさんが作ったという手作りの椅子に座って終わりの会をしました。
子どもたちがずらっと並んだ写真を見ているといつも思うことがあります。
「みんなちがって、みんないい」ということです。金子みすゞの「わたしと小鳥と鈴と」という有名な詩の一節です。みんな同じ制服に身を包んでいるのも可愛いけれど、みんなバラバラの服装、みんなバラバラの個性で一緒に過ごしているのも楽しいなといつも思います。
とてもいいお天気の中で、元気な子どもたちと一緒に過ごせて、とっても楽しいきらきらな時間でした。また良ければ、きらめきに遊びに来てくださいね。